2014年9月26日(金)、環境学園専門学校の生徒(58名)が授業の一環として弊社のリサイクルセンターへ来られました。

我々としては、地元の学生たちに弊社と廃食油のリサイクルを知ってもらうとともに、仕事の厳しさや楽しみを知ってもらい、今後、弊社のパートナーになっていただけたらと思い案内させていただきました。

参加してもらった学生は総勢58名(引率者2名含む)。浜田化学としては、これまで経験したことの無い人数でした。



学生は9班に分かれてもらい、各班約1時間ずつ時間をとって、しっかりと講習や見学をしていただきました。

まず最初に企業説明、リサイクルセンターでの処理品目と処理フロー、廃食油の回収方法などを説明し、その後工場内をさせて頂きました。



見学中にも学生から様々な疑問を受けました。
工場施設に興味津々で、弊社としましてもとても嬉しかったです。



最後に、学生にアンケートを書いてもらったので、一部掲載させていただきます。

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【リサイクルについて】

・コンビニなどでの油の再利用や、菜の花を育てていくプロジェクトなど、廃油を回収するだけではなく、その後の利用もしっかり考えられているのがよく分かりました。

・処理した廃油はとてもキレイですごい技術だと思った。見学してとても興味を持ちました。

・廃食用油からハンドソープができるなんて知りませんでした。私が思っているよりも、いろいろリサイクルする方法があると思いました。

・運ばれてきた廃油以外のもの全てがリサイクルされているのに驚きました。

・機械から出てきた油が無色透明で水のようにきれいでした。


【工場作業について】

・品質維持・事故防止のために工場内を綺麗に清掃されていました。整理整頓が大事だと改めて感じました。

・工場の方たちが、油のきれいさを目で見て手際よく分けていく姿に驚きました。

・夏は50度にもなる場所で作業を続けると聞いて、かっこよく思いました。


【弊社について】

・このような企業様のおかげで環境を少しでも汚さないようにしているので、私もこのような仕事に関わっていきたいと思いました。

・様々な新しい取り組みをされている興味深い企業様だと感じました。

・確かな技術があり、また大学や市町村と連携しているなど大変魅力的でした。

・廃油をリサイクルする仕事があることを全然知らなかったので見学できてよかったです。

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今後もさらにリサイクル技術を高め、学生の皆さんに誇れる仕事として邁進していきたいと改めて感じました。