メルマガバックナンバー:アーライズ通信vol.2(2020年11月26日発行)

2020.11.26
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アーライズ通信Vol.2 2020年11月26日発行
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こんにちは。アーライズグループ広報部です!

寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
前回はアーライズグループ初のメルマガ配信でしたが、さっそく次回も楽しみにしているというお声をいただきとても嬉しいです(^^)

Vol.1ではアーライズグループの軸でもある「人や地球、未来にきちんと配慮する=”エシカル”」について共有いたしましたが、
第2弾となる今回は「一体どうやって”エシカル”を実現しているの?」「そもそもアーライズグループって何をしている会社なの?」という点についてお伝えできればと思います!

皆さまから回収させていただいた廃食油が、実は海外で大活躍していたり……!?
今後のイベント情報や、気になるGo To キャンペーンについての情報もあるので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです!


目次
・今週の話題:持続可能な未来のために・いま必要な『循環型ビジネス』の考え方
・アーライズグループからのお知らせ(3件)
・コロナ禍を乗り切る! Go To Eatってどんな制度?

◆────────             ──────────◆
◆今週の話題◆
 持続可能な未来のために・いま必要な『循環型ビジネス』という考え方
◆────────             ──────────◆

突然ですが、アーライズグループは具体的に何をしている会社かご存知でしょうか?

グループの中核を担う浜田化学は「廃食油の回収・リサイクルの会社」というイメージが強いかと思います。
しかしそれだけではなく、タイ料理店DEEの経営、淡路島にある自社農園での白いちご『淡雪』の栽培、海外展開やIT事業など、廃食油の回収のみではなく幅広い事業に携わっているのです。

これらの事業、一見ばらばらに見えて実はある1つのビジネスモデルのもとに繋がっています。
そのビジネスモデルこそが『循環型ビジネス』です!

私たちの豊かな生活の背景には目に見えない様々な犠牲があり、地球1個分ではまかないきれないほど多くの資源が消費されています。
次の世代の子どもたちが安心して暮らせる未来のために、消費を重ねるだけでなく、限りある資源の使い方を見直していかなければいけません。

アーライズグループでは、
「リサイクルによって生まれた肥料を使った農業」→「自社農園で育てた食材を使った飲食事業」→「飲食店から出た廃棄物のリサイクル」というふうに、
資源を無駄にしない持続可能な『循環型ビジネス』の構築を実現しています。

皆さまから回収させていただいた廃食油は、ハンドソープとして生まれ変わって再び店舗や家庭で使われていたり、
肥料や飼料に生まれ変わって農業・畜産業を支えていたり、はたまたバイオディーゼル燃料として生まれ変わって欧米諸国で車の燃料に使われていたり……。
捨てられるだけだった廃食油が、日本のみならず海外でも再び資源として活躍しています。

こんなに使い道のあるものが、今までたった一度使っただけで捨てられていたなんてとても”もったいない”と思いませんか?
もちろん廃食油だけではなく、他にも多種多様な”もったいない”が見つかります。

次回は、どうすればこれらの”もったいない”を有効活用していけるのか、
『食ロス』をテーマに共有できればと思います!


【今日の動画】
グリーンベルト運動(植樹を通じて、環境保護と女性の社会参加を推進する運動)の創設者で、
環境分野の活動家およびアフリカ人女性として史上初のノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんのインタビューをご紹介します。
来日した際に感銘を受けた、日本の「もったいない」という言葉について語りました。

>>『Vol.4ワンガリ・マータイさん最後のインタビュー/Wangari Maathai LastInterview』
https://youtu.be/4Ks1YftUE5c


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◆アーライズグループからのお知らせ(3件)◆
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〔1〕ロハスフェスタ万博にてバイオディーゼル燃料を提供しました!
先日大阪で開催されたロハスフェスタ万博で使われる電力の発電に、浜田化学からバイオディーゼル燃料1,200Lを提供いたしました。

ロハスフェスタ万博は「みんなの小さなエコを大きなコエに」をテーマに、おしゃれでかわいい手づくり雑貨やヘルシーなフード&スイーツが集まるイベント。
定期的に開催されていてとても素敵なイベントなので、ぜひ足を運んでみてください!
>>ロハスフェスタの公式サイト→ https://lohasfesta.jp

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〔2〕廃食油キャンドルイベントを開催します!
使い終わった食用油は小さなお子様でも楽しくリサイクルできるってご存知ですか?
廃食油を使って『廃油キャンドル』を作るイベントを、12月かみしんプラザにて開催予定!
コロナ禍の今冬をご家族で楽しむ方法の1つとしていかがですか?(^^)

<イベント詳細>
■開催日程:2020年12月5日(土)9:30~17:30
■開催場所:かみしんプラザ 1F催事スペース(大阪府大阪市東淀川区大隅 1-6-12)
※詳細については決定次第お知らせします。

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〔3〕オンラインインターンシップを開催しました!
アーライズグループでは毎年さまざまなインターンシップを開催していますが、
コロナ禍の今年はオンラインでの開催となり、10名のインターン生がリサイクルや正しい廃棄物処理の重要性を発信するべく尽力してくれました。

オンラインインターンシップやアーライズグループでの活動について、
インターン生のひとりである南インド出身のバラティーさんが記事にしてくださいました!
まだまだ前例が少なく手探りの多いオンラインインターンシップですが、
オンラインだからこそこうして国境を越えて繋がることができるというのは素敵ですね(^^)
>>バラティーさんの記事はこちら→ https://iisjhibiki.com/1180/opinion/high-school-internship-quarantine-edition/


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◆コロナ禍を乗り切る! Go To Eatってどんな制度?◆
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10月から各都道府県で始まったGo To Eatキャンペーン。
「具体的にどんな制度?」「参加登録店舗になるにはどうすればいい?」など簡単にご紹介していきます!
>>農林水産省Go To Eat公式ホームページ→ https://gotoeat.maff.go.jp

■Go To Eat キャンペーンってどんな制度?
感染予防対策に取り組みながら営業している飲食店および、食材を提供する農林漁業者を支援するため、国が以下の取り組みをする制度です。

1.登録飲食店で使えるプレミアム付食事券の発行
 販売額の25%を国が支援するプレミアム付食事券を販売。例えば、10,000円の食事券を購入すると、登録飲食店で12,500円分の食事ができます。
 (※1回の購入につき20,000円までの購入制限あり)

2.オンライン飲食予約サイトの利用によるポイント付与
 Go To Eatキャンペーン対象のオンライン飲食予約サイトで期間中にお店の予約・来店したお客様に対して、
 次回以降登録飲食店で使えるポイント(昼食時間帯は500円分、夕食時間帯(15時以降)は1,000円分)が付与されます。


■どこで購入できるの?
1.プレミアム付商品券
 各都道府県のキャンペーン事務局ホームページからWeb申請が必要です。
 「Go To Eat 都道府県名」でWeb検索すると事務局ホームページにアクセスできます。
>>兵庫県事務局→ https://gotoeat-hyogo.com/about/
>>大阪府事務局→ https://goto-eat.weare.osaka-info.jp/howto/

2.オンライン飲食予約のポイント付与
 ポイント付与の対象となるオンライン飲食予約サイトは現在下記の15サイトです。
  食べログ、ぐるなび、Yahoo!ロコ、一休.com、EPARKグルメ、EPARK、Chefle、LUXA、
  HOT PEPPERグルメ、favy、トレタ、オズモール、Retty、ヒトサラ、大阪グルメ(順不同)


■参加登録店舗になるには?
参加登録店舗になるには、各都道府県のキャンペーン事務局に事前の加盟店登録申請が必要です。
>>兵庫県事務局 加盟店登録ページ→ https://gotoeat-hyogo.com/restaurant/
>>大阪府事務局 加盟店登録ページ→ https://goto-eat.weare.osaka-info.jp/members/

Go To Eat キャンペーンは「店内飲食をメインとし、客への接待・遊興を伴わない飲食店」が対象となります。
さらに、
 ・「換気」「声量」「三密」を常に意識すること
 ・カラオケ設備を使用しない
 ・大量の飲酒は控えるよう利用者に周知する
 ・営業時間等、国または地方公共団体からの要請に従う
 ・農林水産省が事前告知なしに行う訪問調査に協力する
 ・ガイドラインを遵守していない旨の指摘には適切に対応する
 ・利用者に新型コロナウイルス接触確認アプリ (COCOA)の紹介をする
などが必要です。
>>詳細はこちら→ https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gaisyoku/attach/kansenshoutaisaku.pdf


また、弊社ではGo To Eatキャンペーンを含めた飲食店サポートに関する飲食業界意見の取りまとめについて働きかけを行っています。
日本フードサービス協会、大阪外食産業協会、全国飲食業生活衛生同業組合連合会、日本給食サービス協会などの主要団体がまずは一丸となり、その声が「飲食業界がコロナ禍を乗り切るための本当に必要なこと」として政府へ届く。
そして、飲食業界に携わるすべての人々が安心できる社会を、業界団体・政府・ステークホルダーで築いていく。
具体的にはそんな働きかけを現在行っておりますので、ご協力をよろしくおねがいいたします。
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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます!
次回も皆さまにとって有益な情報を発信してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします(^^)


私たちの取り組み ピックアップ!

  • 廃食油リサイクル
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