処理フロー

浜田化学の強み 廃食油リサイクルの流れ 回収フロー 処理フロー 回収後の用途

熟練の技術と充実の設備で、余すことなく廃食油をリサイクル

リサイクルセンターでは熟練したスタッフの目が光っている中、毎日約60tの油の精製を行っています。また生脂は1日に約10〜20tの処理を行っています。回収された様々な廃油を性状に応じたラインに振り分けるのですが、これは機械化することが出来ない、知識と経験が必要な作業です。振り分けられた廃油はその成分に応じて、加熱、静置分離、脱水等の工程を経て、精製されます。精製途中で除去される固形分も圧縮され、飼料・肥料原料(油かす)となります。
エキスパートの技術充実の設備で適正に処理された廃油は、飼料用、BDF、石鹸用、工業用、燃料用などにカスケード利用されることにより、余すことなくリサイクルができるのです。
もちろん、容器として使用した斗缶はプレスされ金属リサイクル工場へ。
ドラム、ペール缶は洗浄して再利用しています。

回収後の用途

  

再生処理 : 最大処理能力 109t/日  再生率 : 99.7%

  

食品残渣リサイクル


生脂とは、牛や豚の脂身のことを指し、肥料や食用ラード、ペットフードなどに加工されます。


クッカーと呼ばれる装置で、原料に含まれている水分を加熱して取り除いてから、加工されていきます。


油かすとは、加工中に発生した残りかすのことを指します。有機肥料や家畜の飼料に加工されます。


油かすのリサイクル事例

取引先 関西資本の大手スーパーマーケット チェーン店(全25店舗)
排出量 5000kg(全店舗合計) / 月
処分費用削減額 135,000円 / 月 (大阪市ゴミ収集処分単価 : 27円 / kg)

 今までは廃棄されていたものが、リサイクルされるようになりました。

  

その他の食品残渣もリサイクル可能な場合があります。
お気軽にご相談ください。

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